「またやらかした…。」
仕事で大きな失敗をしてしまって、肩を落として帰路につくことって誰でもありますよね。
仕事が怖くなってしまうこともある。
でも、そもそも人間って「失敗する生き物」なんだってことを知ってると、失敗から学べることはとても多いです!
「失敗」の本質は同じ過ちをしないための【経験】を得られるということ。
「失敗」とは
失敗とは…
物事をやりそこなうこと。方法や目的を誤って良い結果が得られないこと。しくじること。
出典:コトバンク
「失敗」ときいてネガティブなイメージを持つ人は多いですよね。
学校や会社では失敗の本質を教えてくれません。
「失敗」を「悪いこと」として許さない人が世の中に多すぎるのです!
失敗は悪いこと?
「失敗=悪いこと」として捉えてしまうと、自分という世界が狭まってしまいます。
なぜなら、「失敗」は世界を広げるために必要な【経験】だから。
失敗は悪いことじゃない!
まずそれをしっかりと肝に命じてほしいです。
「失敗」の本質
「失敗」からは【経験】が得られます。
【経験】っていうのは、人生の選択肢を増やすための【視点】です。
経験の差
歳を重ねるごとに「失敗」は積み重なっていきます。
その失敗の数だけ「視点」が増えているということ。
小さな子供より、大人の方がミスが少ない。
それは、大人は「ミスをしないための視点」を備えているということ。
「視点」が増えるということは、「選択肢」が増えるっていうことと同義です。
つまり、失敗の数が多い人ほど「よりよく生きるための選択肢が多い」ということなのです。
「失敗」は「経験」という財産
失敗をした人は「同じミスをしないための道」を知っています。
「危険な道」を選ばなくてもいいということ。
そしてそれは、「失敗」から生まれた視点。
失敗がなければ得られなかった、いわば「財産」です。
「経験」は、失敗した人にしかその本質は分からない。あなたは、それを誇ってもいい。
「失敗」をするってことは
失敗をするということは、「挑戦」をしたということです。
挑戦しない人は失敗もしない。
成功を求めた人だけが、「失敗=経験」を得られる。
「失敗」をぶっとばせ
失敗は確かに怖い。
でも、失敗しなきゃ経験は手に入らない。
経験が手に入らないということは、失敗するルートを知ることができないということ。
「失敗をして恥をかくこともないけど、成功の喜びもない人生」をあなたは望むかな。
「失敗しちまったけど、このやり方はダメだって気付けた。このやろうー」と失敗をぶっとばせ!
そして成功の喜びに生きてほしい、と心から願っています。
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